昨年秋からトレイルランのレースに出るようになってから、日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)の完走を当面の目標として設定したのですが、まずは目標に向けたステップとして、ハセツネCUPの入門大会として位置づけられる「ハセツネ30K」に実力試しも兼ねて、挑戦してきました。男子の場合上位1000位以内に入ると、ハセツネCUPへの優先エントリー権が得られるということで、まずは1000位以内に入ることが目標です。

会場入り

駐車場が込み合うことが予想されたので、受付時間は7:00-8:00でしたが、6:00前には現地に着くよう早めに家を出発します。6:00前に到着時には既に到着している車が何台もいましたが、係員の誘導にしたがって、会場から徒歩10分程度のところに無事停めることができました。しばらく車内でバナナを食べたりストレッチをしたりしながら時間をつぶした後、受付を済ませます。必須装備品(レインウェアと水1.5L以上)と山岳保険をチェックしたあとゼッケン受け取り、スタートを待ちます。今回の大会では必須装備品チェック後に、レインウェア持たずに走ったということで、男女共に1位でゴールした選手失格になっています。この件は議論を呼びましたが、やはりルールは守らないといけません。

装備

  • シューズ: Montrail Muntain Masochist III
  • ウェア:Skins A400 Long Sleeve, Patagonia M’s  All Weather Zip-Neck Hoody, The North Face Flyweight Racing Short, Skins A400ハーフタイツ, Skins A400パワーカーフ, Tabio トレイルラン五本指ショートソックス, mont-bellバーサライトジャケット
  • ザック: Salomon ADVANCED SKIN 12 SET
  • 補給:水1.5L, GREEN DA・KA・RA 500ml (500mlソフトフラスク), Honey stinger アサイー x 6 +レモン果汁(500mlソフトフラスク x 1), CLIF Bar, アミノフライト x 6, mag-on x 2, 芍薬甘草湯 x 1, Vespa Pro x 1, Vespa Hyper x 1

レース展開

1000位以内でゴールするとハセツネCUPへの優先エントリー権がもらえるということで、1000位以内を目標に設定します。過去の大会の記録を見ると、確実に1000位以内入る為には、5時間以内でゴールする必要があるようです。前半10kmのロードを歩かずに走りきり、60分で北沢峠まで到着し、名物ともいわれる登山口での渋滞の影響を最小限に抑えるプランでスタートしました。

スタート直後の混雑に巻き込まれるも、5:30/kmのペースを目安に淡々と登っていきます。北沢峠に近づくにつれ徐々に斜度が上がり、ペースは落ちていきますが、呼吸を整えながらも少しずつでも足を動かし続けるよう意識しました。前週に想定ペースでの試走をっやっておいた甲斐もあって、予定通りの約60分で北沢峠に到着。その時点で約100m程度の待ち行列が出来ており、登山口に入るまで約10分待つことになりました。個人的にはこの10分間が適度な休憩となって良かったと思います。

トレイルに入り、アップダウンが繰り返される峰見通り、吊尾根は、「登りは無理せず、平地と下りは自然体に」と意識し、心拍数をチェックしつつ体力を温存しながら進みます。醍醐丸を過ぎるとここからは得意の下りトレイル。ここはエンジン全開で一気に下っていきます。無事第1チェックポイントの篠窪峠まで辿り着くと、ここで現在の順位をカウントしてくれている人がおり、その人によると現在780位とのこと。「よし!これならいける!」俄然やる気が出てきました。

ここからは、再びロードに出て5km程下っていきます。ロードなので足への負担をかけないよう無理せず、かといって必要以上にブレーキをかけずに5:00~6:00/kmのペースを維持するように心がけました。下りきると、最後の難関となる急な登りが待ち構えます。ここののぼりでは歩く人続出。私も前半こそはゆっくりとでも走り続けることでどんどん順位を上げていきましたが、トッキリ場手間で足が攣りそうになってきたので、無理せずに歩いてこの後の壁のような登りに備えます。

トッキリ場の急登を何とか乗り越えると再び入山峠に向かう元のコースに。このあたりでは所々で立ち止まってストレッチが必要になる程、疲労が蓄積されてきますが、Vespa投入で体を奮い起こします。入山峠付近で再び順位をカウントしてくれた人によれば660位ぐらいとのこと。ここまでくれば1000位以内はほぼ確実になり一安心。あとは無理せず、今熊山を経由し最後の下りを終えてゴールイン。タイムは4:30とちょっとで、無事目標通りのハセツネCUP出場権をゲットすることが出来ました。

思ったよりも出来の良いと結果となりましたが、72kmのロングトレイルは未知の世界。長距離、長時間運動に耐えうる筋持久力は依然として課題なので、今年はオフシーズンを作らず、夏場もしっかりと体作りをしていこうと思います。

 

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