10月に出場予定のハセツネCUPに向け、8月に後半コースの試走をしてきましたが、今度は鞘口峠までの前半コースの試走会に参加してきました。前半のうち醍醐丸あたりまでは、ハセツネ30Kで経験済みのコースですがそれ以降は未経験のため、最大の登りである三頭山も含めた未知のコースを経験しておくこと、当日の目標ペース設定につなげることが主な目的です。

が、残念ながら浅間峠でリタイアという結果となってしまいました。

当日は朝から雨が降ったり止んだりの天候。幸いにもスタート時点では雨は止んだものの、気温は30℃を超え湿度も高い、非常に不快指数の高いコンディションの中でのトレイルランニングとなりました。後半と違って前半は登り基調のコースということも相まって比較的簡単に心拍数が上がっていきます。汗も噴き出るように止まらないので、2.5L準備した水分をこまめに摂取し、塩熱サプリも45分おきに食べるなど補給には通常より気を使いながら慎重に歩みを進めて行きました。

醍醐丸までは順調なペース。ただし、心拍数が160代に突入することがしばしば。醍醐丸を過ぎ、いざ未知の世界に突入といったことから始まる登りでは心拍数が170代に突入。そしてとうとう大腿四頭筋に痙攣の兆候が出てきてしまうのでした。いつもと違ったのはここから。本来ならば休憩を取ってストレッチをしたり、アミノ酸やマグネシウムの補給をすることで落ち着くことが多いのですが、次第に痙攣が収まらなくなり、連行峰を超えた後、生藤山に向かう登りの階段で全く動けない状態となってしまったのです。そこからというのは数キロの距離が数十キロに感じるような道のり。休んでは歩き、歩いては休み、樹の枝をストック代わりに這うようにして、やっとのことで浅間峠のエスケープポイントに辿り着いたのでした。

今回のタイムは次の通り。

Time Lap
今熊神社 0:30:00 0:30:00
今熊山 0:45:00 0:15:00
入山峠 1:15:00 0:30:00
市道分岐 2:21:00 1:06:00
醍醐丸 3:03:00 0:42:00
浅間峠 5:07:00 2:04:00
日原峠
笛吹峠
西原峠
三頭山
鞘口峠

コンディションの悪さもありましたが、少なくとも今回の試走で改めて感じたのは、現時点での自分の実力(筋持久力)では、初めてのロングトレイルを完走するにあたってSub15等、タイムでの目標を設定することはリスクがあるということです。浅間峠~三頭山~鞘口峠の区間を事前に経験できなかったことにも不安が残ります。

というわけで、レース本番の目標とレースプランは以下の通りに設定することにしました。

  • 最低でも完走!とにかく完走!
  • 後方位置からスタートしあえて渋滞にハマるぐらいの気持ちで臨む。
  • レース前半は登りでもゆっくりと進み、とにかく心拍数を上げずに、できるだけ130-140台をキープ。
  • 脚を痙攣させることなく、完全に脚が止まらないようにする。
  • 終盤の金毘羅尾根を気持よく駆け抜け、走ってゴールする!

初ハセツネとしてはこんなところで良しとします。

今回直面した脚の痙攣は前々からの悩みです。経験上、今回は大量の発汗が何かしらの関係しているように思えます。ただ、科学的にもなかなか真相の解明にまでは至っていないテーマでもあります。この点については別エントリーでまとめてみたいと思います。

広告