On and off the road ~ 考えるランニング

第5回オトナのタイムトライアル(OTT) ~ はじめてのトラック

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これまでフルマラソンやハーフマラソンの大会には参加したことがありますが、それ以外の距離の大会には参加したことがなかった為、例えば5000mといった距離を本気で走ったことがなく、自分の持ちタイムがどれぐらいなのかはわかりませんでした。そんな中「オトナのタイムトライアル」なるイベントがあることを知り、良い機会なので自分の実力を測るために参加してきました。

オトナのタイムトライアル(OTT)とは

トラックを使用した5000m/1500mのタイムトライアルで、走ることが好きな人たちによる手作りで生まれた草の根レースとのこと。第5回を迎えた今年は「織田フィールド」こと、代々木公園陸上競技場で開催されました。現役陸上選手から5000mの目標タイムを30分以内とする初心者、加えて小学生の子供といった幅広い層のランナーが気軽に参加できる大会となっています。参加費は2500円。

目標と結果

5000mのタイムトライアルは初めてなので、目標の設定が難しいところです。ハーフマラソンのベストタイムを元にJack Daniels’ VDOT Running Calculatorで5000mの予測タイムを計算してみたところ18:57だったので、このタイムがひとつの目安となります。19分切りとなると3:48/km弱、トラック1周あたり約91秒のペースです。1kmインターバル走でも5本回したこともないペースなので、走りきれるのか不安でしたがここはひとつチャレンジです。

実際にトラックを走ってみると、安定して平坦であることやロードとは違うグリップの良さもあって、いつになくスピードに乗って走れる気がしました。時計を見ながら91秒~92秒/周のペースを刻んで順調に周回を重ねていきましたが、3kmあたりから92秒/周となることが多くなります。残り1kmを切りラスト1周に入る頃には心肺も脚も限界に。何とかペースを上げようとするも、このままでは18分台は難しいかと思ったその時。残り200mとなったあたりでしょうか。「あと30秒で行ければ18分台!」とペースメーカーの方が横について激励してくれました。その声に奮起して、最後の力を振り絞って直線を猛ダッシュ。何とかギリギリ18分台を出すことができました。

やはり最後の最後はメンタルですね。

おススメな点

タイムトライアルというイベントは初めてでしたが、全体を通して非常に良いイベントだったと思います。個人的に良かったなと思う点は以下の通りです。

  1. 東京都内で開催
    これはあくまでも首都圏在住者に限ってのことではありますが、電車でアクセス可能な都内で開催されているということは、週末に走ることだけで1日を潰すことなく、別の予定と入れることができる為、個人的には大変助かりました。
  2. 豪華なペースメーカー
    毎年お正月にテレビの画面を通じて見ていたニューイヤー駅伝や箱根駅伝のランナー(優勝経験者や区間賞クラス多数)がペースメーカーとして勢揃い。ランナーに声をかけながら一緒に走ってくれます。これだけで気持ちが高揚します。
  3. MCによる盛り上げ
    タイムトライアルというと、淡々と走って淡々と計測して淡々と終わるといったイメージがありましたが、イベントMCが1人いて、時には一緒に走ってペースメーカーにインタビューをしたりしながら、各組の走りを実況してくれます。これがあるとちょっとしたお祭り感が出て楽しさが増しますね。
  4. 名前を呼んでの応援
    マラソン大会だと沿道の応援が力になることがあると思いますが、このタイムトライアルでは、第4レーンぐらいまで近づいての応援が可能となっています。ゼッケンにはニックネームが記載されており、知らない人でもニックネームを呼んで応援してくれるので通常のマラソン大会以上に応援の声が力になります。
  5. 記録証の即時発行
    このタイムトライアルではゼッケンに埋め込まれたチップでタイムを計測します。ゴール地点でスタッフの方にチップを取ってもらうとその場で記録証が発行されるので、ちょっとした達成感があります。周回ごとのラップタイムまで細かく記録されているのでペースの推移が把握できて後の振り返りにも役立ちます。

最後に

ランニングを始めて7年目にして、初めて5000mのタイムトライアルを行ったわけですが、以下の点で有意義だったと思います。

サブ3を目指すとなると、5000mの当面の目標は18:00~18:30といったところでしょうか。前述の通りイベント運営自体も良いものであったので、是非来年も参加してみたいと思ったのでした。


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