以前に「SUUNTO Ambit3 Verticalの距離表示がおかしい」というエントリーで書いた問題は、リセット操作を行った後は発生することなく、半年以上問題なく使い続けてきましたが、先日とうとう再発してしまいました。

異常な距離表示

以下は、先日5km程のジョグを行った結果です。平均ペース0’35/kmとある通り30秒~40秒毎に1kmラップを知らせるビープ音がなり続けるという状態でした。

距離だけでなく、上昇・下降の数値が明らかに異常です。

やはり気圧センサーの異常か?

今回もデータを連携して同期しているStrava側でみると距離表示は正常なので、GPSのデータそのものは問題無さそうです。一方、高度表示はStrava側で見ても異常値のままです。やはり、異常な高度表示が影響しているのかもしれません。

前回のエントリーでも触れたように高度は絶対気圧を基に計測されているとのことなので、現在の気圧表示を見てみましょう。操作方法は以下の通り

  1. [BACK LAP]と[START/STOP]ボタンを同時に11秒間長押し
  2. ファクトリーモードが起動される
  3. [INFO]→[Air pressure]と選択する

現在の気圧情報が表示されます。それがこちら

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暗くて見えづらいですが

Air pressure

2352hpa
200℃

となっています。気圧も気温も明らかに異常です(ちなみに計測された世界一高い気圧は1,083.8hPaとのこと)。今回ばかりはリセットを行っても解決されません。

3Dディスタンス機能をOffにしてみる

こうなると「気圧表示の異常」→「高度計測の異常」→「上昇・下降記録の異常」→「3Dディスタンス機能により距離の異常に繋がっている」のではないかという仮設がますます有力な説に思えてきます。

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3Dディスタンス機能

そこで3Dディスタンス機能をOffにして試して見ました。Exerciseを開始後、以下の操作を行うことでOffにできます。

  1. [Next]を長押し
  2. オプション画面が表示されるので[Activate]を選択
  3. [2D distance]を選択

3Dディスタンス機能をOffにした状態で実際にランニングをしたところ、予想通りGPSのデータだけで正常に距離計測ができましたので、上記仮設を裏付ける形となりました。

ファームウェアのアップデートをお待ちしています

前回の問い合わせでは同様の事象が認識されており、ファームウェアのアップデートが予定されているとのことでしたが、その後アップデート計画に関する情報は聞こえてきません。今回はリセットしても改善されないので、なんとなく気圧センサーのハード故障の気がしますが、とりあえずファームウェアのアップデートで治ることを祈るばかりです。

高度が正しく計測されないとトレランの時には困りますが、幸い今シーズンはこの先の予定はロードだけ。とりあえず、走行距離は正常に計測できるようになったので、当面これで凌ぐしかないですね。

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