ネットタイムでサブ3.5を達成し、若干燃え尽きた感があった時期にラン仲間から話を聞いて見つけた次の目標、それが「グロスでサブ3.5を達成し、別大こと別府大分毎日マラソンに出場すること」でした。最低でもサブ3.5のランナー、そして2020年東京オリンピックを目指すエリートランナーまでもが集う大舞台にこの度初めて出場することができました。このエントリーでは自分の備忘録として、そしてこれからこの大会を目指そうという人の為の参考情報として、参戦記をまとめておきたいと思います。

エントリー

通常の市民マラソンとは異なり、選ばれしものだけが出場できるこの大会。全部で4つのカテゴリーに分かれておりますが、それぞれの出場資格は以下の通り。

基準タイム* エントリー 陸連登録
カテゴリ1 ①マラソン 2:30’00″以内 申込者全員 登録者限定
②30kmロード 1:40’00″以内
③ハーフ 1:10’00″以内
④陸連推薦者
カテゴリ2 ①マラソン 2:55’00″以内 申込者全員 登録者限定
カテゴリ3 ①マラソン 2:59’59″以内 申込者全員 登録者限定
②30kmロード 1:54’00″以内
③ハーフ 1:17’00″以内
カテゴリ4 ①マラソン 3:30’00″以内 ネット2100人(先着) 郵送100人(抽選) 登録者及び
未登録者

*いずれも陸連公認コースでのグロスタイム

私の出場したカテゴリ4では、まずはクリック合戦を勝ち抜くことから始めないといけません。今年のエントリー開始日は2017/9/4(月)8:00PMでしたが、あっという間に埋まってしまったようです。

ランネットからエントリーを完了させた後、申告タイムを証明する記録証を事務局まで郵便、またはFAXで送る必要がある為、注意が必要です。記録証は大会で発行される完走証でOKでした。

宿泊・移動手配

合わせて宿や航空券の手配も行いますが、8月下旬頃には航空券付き宿泊プランが旅行予約サイトから出始めていたので、後日キャンセルも可能ですし、エントリー前に予め押さえておいた方が良いと思います。

宿泊場所

宿泊場所としては大体大分駅周辺か別府駅周辺のどちらかとなりますが、私は空港からの直通バスがある大分駅側を選びました。JR大分駅直結のJR九州ホテル ブラッサム大分の温浴施設が宿泊者以外でも使え、ゴール後、シャトルバスに乗って大分駅まで行き、お風呂に入ってからそのまま空港行きバスに乗れるのが便利でした。

移動スケジュール(東京から行く場合)

飛行機はソラシドエアで以下の便を選びましたが、前日受付後に時間を持て余すことはなく、帰りもそれなりにゆっくりとお風呂に入れる時間があったのでちょうど良かったと思います。

往路 飛行機 羽田空港11:00-12:40大分空港
バス 大分空港12:50-13:55JR大分駅
復路 バス JR大分駅18:00-18:55大分空港
飛行機 大分空港20:10-21:40羽田空港

ただ、ご飯を食べる余裕はないので、帰りが遅くなっても大分でご飯も食べて帰りたいという方は、もう一本遅い便が良いと思います。

前日受付

JR大分駅から前日受付会場である別府国際コンベンションセンター/ビーコンプラザへは、無料シャトルバスが出ているので、空港からのバスを降りた後そのままシャトルバスに乗り換えます。当日のスタート会場行きのシャトルバスも同じ場所から乗ります。

_20180206_215127600050146.jpg
シャトルバス乗り場

前日受付会場は通常、カテゴリーとゼッケンの番号毎に別れた窓口で、受付を済ましゼッケンを受け取ります。手続き自体は通常のマラソン大会と同様ですが、速い人ばかりが集まっているせいか、なんとなく独特の雰囲気があるような気がします。

img-0297284920900.jpg
受付会場(ビーコンプラザ)

ゼッケンと合わせてパスをもらいますが、「Athlete」の文字に自分も一丁前のアスリートになった気分に浸れて、気分も高揚してきます。

img-0298474759287.jpg
ゼッケンとパス

受付隣の会場では「ランナーの広場」という、ミニEXPOのようなものが開催されています。

img-0294776240065.jpg
ランナーの広場

ローカルフードのブースが色々と出ていますが、受付時にもらうランナー向けの案内冊子に500円分の食券がついているのでこちらを使って遅めのお昼ごはんを食べます。シャトルバスが通る道が思いの外混んでおり、この時点で既に15:00を回っていました。前述のスケジュールで行く場合、飲まず食わずでいると結構つらいので、飛行機の中で何かつまんでおくのがおすすめです。

img-02961233111298.jpg
ランナーの広場

お腹を満たした後は、再びシャトルバスに乗って、ホテルのある大分駅に戻ります。このシャトルバスで通る道は、レースで実際に走るコースにもなっているので、外を眺めながら翌日走る自分をイメージしておくと良いでしょう。

当日スタートまで

スタート時間は12:00なのですが、スタート地点に向かうシャトルバスの運行時間が9:00-10:00となっているので、思ったほどゆっくりは出来ません。前日受付会場に向かった時と同じ場所からシャトルバスに乗り、会場入りします。

待機場所

9:40頃にバスにのりましたが、10:00頃には会場に到着していました。スタートまでの待機場所や荷物預かり所はカテゴリー毎に別れており、カテゴリー4は国道を渡った高崎山側となります。

_20180205_2211521306583925.jpg
スタート地点図

この日は雪がちらつく程に冷え込みの厳しい朝でした。幸い雪はやんだものの、気温は2℃程。外で立っているだけで一気に体が冷えてしまいます。待機場所には着替用のテントが並んでいるので、テントの中に入って風をしのぐことはできますが、私がついた時点では既にほぼ満席状態で座れるようなスペースは残っていませんでした。

一方、17台分のシャトルバスの中も待機場所として使えるとのことで、送迎を終えたシャトルバスが次々と入ってくる中、待ち行列に並んでいたところ、運良く最後のバスに乗ることが出来ました。バスの中は暖房もきいていて暖かいので、待機場所としてはこちらの方がおすすめです。

荷物預けの締切時間と、プレラインナップ開始時間が11:35なので、しばらくバスの中でぬくぬくとし、11:00頃から着替えてアップを開始しました。アップを終えて戻ってきた後も、バスの中ならギリギリまで体を冷やさずに済みます。

荷物預け

荷物預けはなんと自衛隊のトラック。こちらに積んでゴール会場まで運んでくれるのですね。締切時間ギリギリになるにつれ、荷物預けの行列が出来てしまうので、少し余裕を持って預けた方が良いかもしれません。

img-02991735406675.jpg
荷物預かり

ラインアップ

通常のマラソン大会では、せいぜい大まかなブロック毎に分けた整列をしますが、ここはさすが別大。なんと、ゼッケン番号順(申告タイム順)にきっちりと整列順序が1列単位で記載されているではないですか。これなら割り込みのしようもありませんね。プラカードを目印に、各自周りの人の番号を見ながら、小競り合いもなくお行儀良く整列します。

_20180205_2214401133417363.jpg
ラインナップ表

さあ、いよいよスタートです。

果たして目標は達成できるのか?

つづく。

広告