ハセツネ30K青梅高水山トレイルランも開催され、いよいよトレイルランニングのシーズン到来といったところでしょうか。私のランニング仲間の間でもトレイルランの話題がちらほら出てくるようになりました。

私自身トレイルランの楽しさを知って以来、ここ数年はマラソンシーズンが終わった後の体力維持を兼ねてトレイルランのレースに出場しており、本来であれば色々な大会にエントリーしている頃なのですが、今シーズンはマラソントレーニングに専念するため、トレイルランのレースはお休みしようと思っています。

トレイルランはマラソンのトレーニングにならないのか?

「マラソンに専念する為にトレイルランのレースを休む」と聞くとこのような疑問を持つ方もいると思いますが、結論から言うとトレイルランはマラソントレーニングとして意味はあるものだと私は思っています。理由は以下の通りです。

①普段使わない筋肉を鍛えられる

久しぶりにトレイルランをすると、いつもとは違うところで筋肉痛が発生します。脚の使い方にもよるかと思いますが、私の場合大殿筋、中殿筋、ハムストリング(おそらく登りの結果)、大腿四頭筋(おそらく下りの着地衝撃の結果)といったところです。これはやはり通常のランニングとは筋肉の使い方が異なるからでしょう。こうした筋肉をしっかり鍛えようとすると通常は筋トレをする必要がありますが、筋トレの心理的負荷を考えるとトレイルを走ることで自然と鍛えられるというのは良い点だと思います。

②心肺に長時間負荷をかけられる

トレイルランの場合、同じ距離であってもロードと比べて倍以上の時間がかかるので、自然と運動時間が長くなります。レースに出た場合、キタタンや道志村で大体8時間~9時間かかるのですが、その間心肺にそれなりの負荷をかけっぱなしになるわけです。かなり長めのロング走をやっているようなもので、いつもと違う競技をやりつつロング走と同等の効果が得られるのではないでしょうか。

トレイルランを休む理由

ではなぜトレイルランを休むのか?それは一言でいうと、マラソンに向けたトレーニングとして考えた場合「時間効率が悪いから」です。

私の場合住まいは首都圏で、本格的にトレイルランをしようと思うと、最低でも片道2時間かけての移動が発生し、半日以上潰れてしまいます。大会に出ようと思うと、更に移動時間は長くなり、完全に一日が潰れてしまいます。大会で週末が潰れるマラソンシーズンが終わった今、家族の事を考えると週末を丸一日潰してしまうのは避けたいところです。練習は極力早朝から午前中に済ませ、午後は家族との時間にあてるように時間を使っていきたいというのが最も大きな理由です。

トレーニングとして考える場合、前述の①については、山まで行かずとも坂道トレーニングや階段トレーニングで代替出来るかと思います。幸い起伏のあるクロスカントリー的なコースが近場の公園にあるのでそこをグルグル周回しても良いでしょう。

前述の②については、ダニエルズのランニングフォーミュラではロング走は長くても150分以内としているので、150分以上の運動はかかる負荷に対して得られる効果が少なくなるのではないかと考えられます。それを考えると移動時間をかけてまで長時間のトレイルランをするよりかは、近場でロング走をやるほうが時間効率は圧倒的に良さそうです。

もちろんトレイルの方が楽しく鍛えられるという良さはあるのですが、気持ちさえ持てば移動時間をかける必要がなくなるので、「最も効率良くサブ3を達成する」ということを当面は優先することにしたわけです。

いずれはまたトレイルランを

個人的にはトレイルランは大好きなので、トレイルラン自体を否定するつもりは全くありません。あくまでも「マラソンのトレーニング」を目的として考える場合には時間効率が悪いということなので、いずれはサブ3を達成した後に「トレイルランを純粋に楽しむこと」を目的に、再開したいと思います。


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